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みんなのフォークリフト教習体験記

全国の皆様から頂いたフォークリフト運転技能講習の体験記

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大阪府-B&Lさんのフォークリフト免許取得体験記

ニックネーム:(B&L)
体験期間:(09,6月)
都道府県:(大阪府)
教習期間:(H教習所)
性別:(男性)
年齢:(55歳)
普通自動車運転経験:(25年)
他の車両系資格:(無し)

本文:
この四月に無職となり日々悶々と過ごし何か目標をさがしていました、ここの情報拝見して講習を受ける気持ちが高まりチャレンジしました
高槻~京都線の171号線沿いのH教習所、近辺コンビニあり、社内食堂あり、弁当の確認あり、料金は平均より少し高く42000円
1日目の学科が7時間(9:20~17:20)、技能講習は野外です(合計時間25H)、2~3日目技能(8:20~17:20)、4日目技能(8:20~18:20)、フォークリフト「M1.5tMT」
参加者「全員男性18名」→☆現状乗っている15名☆過去に経験あり2名☆未経験は私だけです、皆さん若い方です25~37歳2~3名48~50歳、完全に分かれてます服装は作業服が大半です

私の教習体験記
「第1日目」の学科の講習では、分厚いテキストの割には思っていたより簡単で、大事な所は教官が『重要な所ですアンダーラインを引いて下さい』と教えてくれたり、何回も同じ事を言っていたりしたのでそこさえ確実に覚えて、おけば無事です、[16:40よりテスト]…四択で、多少引っ掛け問題あり
「第2日目」の技能講習です、2グループに9人で練習スタートです、乗る前の点検と前進後進です、クラッチの間隔も別に違和感なく対応できました
ところが…S字の前進・後進とコーナの曲がり、ハンドルが思うように切れない、後輪のタイヤの向きとハンドルが…頭はパニック状態です
教官からは、S字の前進時にクラッチ踏んで減速するな、ハンドルの切りすぎ→何回ハンド回すや、左右分からんのかと罵声をあびてます、他の人達は余裕です、普段乗っているので、でもここまで狭くない、クラッチを踏んで減速走行もするし、ハンドルも少しづつ切りますて、私にアドバイスをしていただきました、でも心理的にこれで次の段階にレベルが高くなるのに、私と他の人達とあまりにも差がありすぎて、ここに居ていいのかと思い始めた
「ここで私の携帯電話が鳴り、突然帰宅する状態となりました、教官に事情を説明したら教官より来週に技能講習来なさい、駄目なら再来週でもいいからと」
で一週間後に技能講習に参加しました、参加者14名でなんと「私の技能講習のメンバー8名が未経験1名が少し経験あり」若い人達25~38歳
新メンバーで言うと「第2日目」の技能講習です前回と雰囲気は違い全員が、車上してコースを終えて来ると、私のどこが悪かったですかと意見交換です
前進・後進・S字走行前・後・コーナーのは入り・出かた・朝から夕方までこれの繰り返しで7~8回乗れたかと思います、日差しがとてもきつく、水分の補給をしないと、体力,気力がもちません、自分の番までの待ち時間かの間でも、他の人がる乗っている時などSの入り、コーナーのきり方などをメンバーで自然と話しあっていました、帰りにはメンバーに上手くなってますよと声を掛けられ明日頑張りましょうと励まされていました
「第3日目」は前日の繰り返しと新たにテストコース全部を使うっての走行です、半クラッチの使用はコーナーのみでS字などは減速せず走行です、メンバーの若い人達は勘が良いので飲み込みも早く無難に課題をこなしていました
走行中はアクセル、クラッチに足を置かない事、私は癖で足を置いてしまいます、この日は教官がコース以外にフォークリフト1台練習用に順番の待ち時間の間練習しなさいと、私自身なぜか上がり生でコツを掴むのが下手なので人の数倍の時間を要してまいます、ここでもメンバーが私に練習時間を十分に譲ってくれました、コース以外の練習走行では教官にも上達したなと声をかけられました、昼からはタイム計測はいります
昼からは日差し厳しく体力気力が勝負て感じです、ここからは試験コースの走行ですスタートしてすぐコーナー左折.荷台あり,バックで出てスタート位置に戻り、前進走行でコーナーを左折後S字に入りカーブを回り前進走行でコーナーを右折し荷台,停止後バック左折で出てスタート位置に戻る
コースを覚えたところで試験に備えてパレット使う二段取り(置き)練習です、停止はハンドブレーキ・ニュートラル,これは車に乗っている人なら身体が自然と覚えていて難しくありません、荷台近辺の操作『リフトレバー昇降,チルトレバー傾斜のアクセル踏み込み,荷台の距離間,フォークの中心取り』
これらをいかに無駄なく操作するかでタイムは変わります、皆さはとても上手で、速い。この時点で速い人で6分切てます最長で7分代です
私は(10分代,9分後半,8分後半)帰るこるには速い人で4分代,平均6分前半,二日前まで未経験者だったのに皆さん上達早いです
私は明日最終試験は危ないなと思っていると、皆さんが大丈夫と声を掛けて9分代狙ってミス(脱輪,荷台の移動など)無しで合格て励まされて帰宅しました
「第4日目」最終試験で使用するパレットに【1tのコンクリート】乗せてありました、全員がなんとなく緊張がはしりました、朝から試験前まで練習です
【1tのコンクリート】パレットにフォーク差し込む,抜く,フォークに乗せる、前日とは間隔が違うので全員が少し戸惑う場面がありました
昼になると、全員が暑さで体力,気力,低下気味で会話も少なる、教官よりこれが最終練習と声が掛かる、タイムより正確性を重視と注意あり
いよいよ17:20分試験始まる。合否は下車して教官がその場で通達をします、回りでは合格の拍手が鳴っています。私の番が来ました、とにかく
冷静に手順通りゆっくり確実に走行しました時間は長く感じなかった、緊張感もなくスタート地点に帰ってきました教官より2~3指摘ありで合格
※なぜに無事合格したかと自分自身に問いかけると、①勘が鈍くうまくコツを掴めないタイプですが、教官が悪い所を上手く指導していただいた事
②メンタルメンに置いては、メンバー全員の励ましの声を頂いた事が一番大きいです、ここがいいよと励ましていただき、常に声をいただきタイム悪ければ、確実に走行や、お落ち着いて、内容が向上しているなど、不器用な私でも合格できたのは、メンバーのおかげです、感謝しております
大変長々と文章書きましたが、最後にこれから講習に参加される方は「貴方のその一言がどれほどの励ましになりますか」この感想文が少しでもお役に立てれば幸いです
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兵庫県-P&Bさんのフォークリフト免許取得体験記

ニックネーム: P&B
体験時期:'9年4月
都道府県:兵庫県
教習機関名:A自動車教習所
性別: 男性
年齢: 51歳
普通自動車運転経験:30年
他の車両系資格:自動二輪

本文:
 教習所の場所は姫路市より少し西よりです。明石市にK所もあったのですが、私の家からはこちらの方がかなり近いので料金は少し割高ですが交通費や所要時間を考慮してここに決めました。交通教育センターというところで技能講習は屋外でしました。1日目の学科が7時間(9:20~18:35)、2,3日目の技能(8:20~17:25)、4日目の技能(8:20~18:35)まであり合計24時間の技能講習がありました。お昼はお弁当はありませんので教習所内のレストルームで菓子パンやカップ麺などがありますが、ほとんどの人は近くのコンビニで弁当を買って食べてました。私らのグループは10人で全員男性でした。(一人茶髪でロングで可愛い顔をして赤い服を着ていて、てっきり女性だと思ったが男性でした)フォークリフトはトヨタ製のジェニス1.5トンのAT車です。

 私の教習体験記
50を過ぎてこれから必要かどうかも分からないのにまさかこの歳で講習を受けに行くとは思ってもみなかった。教習を受ける前にここでの体験記を読んでいたので気分的にはとても落ち着いて安心でした。
 第1日目の学科の講習では、当日分厚いテキストを貰い少し驚いたが内容は思っていたより簡単で専門用語も少なく難しい数式もない。大事な所は教官が「ここは重要な箇所ですからアンダーラインを引いて下さい。」と教えてくれたり、何回も同じ事を言っていたりしたのでそこさえ確実に覚えておけばテストは楽勝でした。ただ長時間椅子に座っていたので腰痛持ちの私には大変こたえました。
 第2日目の技能講習は、ここの教習所は他所と違いいきなりテストコースでの練習です。テストコースの半分クランク手前までを使い、スタートからパレットの荷物を取ってバックでクランク手前まで走行し、Uターンして荷物を元の場所に置きバックでスタート地点に戻ります。後で分かったことですがグループ10人のうち7人までがフォークリフト経験者だったので皆さんとても上手です。未経験の私は教官から丁寧に教わりながら必死でした。朝から夕方までこれの繰り返しで10人で一台のフォークリフトなので順繰りに交代で乗ります。7~8回は乗れたかと思います。毎日太陽のあたらない屋内で仕事をしている私にとってこの日差しはとてもきつい。サングラスをつけるわけにもいかず、まぶしいので眼を細めて他の人が乗っているのを見ていると今度は睡魔が容赦なく襲ってくる。自分の番までの待ち時間が長くウトウト居眠り手前の状態になる。こんな時に自分の番が来ていざ乗ってみると頭はぼうっとして回らず、先先の動作が読めない。後方確認を忘れたり、壁にぶつかりそうになったりと失敗の連続でした。
 第3日目は大雨で合羽を着込んでの練習です。合羽を着ているので雨が降るのは平気ですが、汗で中が蒸れて服がベタベタしてくる。また、ワイパーを作動させているため少し見づらい。テストコース全部を使っての練習です。昼からはタイム計測に入りました。皆さんとても上手で、速い。慣れない私はタイムよりもまず自分のペースを維持しながら確実な動作をしていきました。
 第4日目最終日は曇り空で風が強く時折小雨がばらつく変な天気でした。いよいよ今日で最後夕方終了テストとあってとても緊張してくる。大きな失敗は無いものの動作がぎこちなくコーナーも何となく自信がないのでだんだんと焦ってくる。タイムの早い人のを見ていると実にスムーズで動作がとてもきれいに見える。皆さん果敢にタイムアタックに挑戦している。それに比べ私はマイペースで他の人より1分以上遅い。それでも減点されない範囲なので私は確実性を狙う。
 夕方技能講習が終了して、いよいよテストが始まる。心臓が爆発するくらいドキドキしてくる。私は速い順番だったので人のテストを見ている余裕がない。頭の中を整理してとにかく冷静に手順通りゆっくり確実に走行した。4分10秒のタイム(最長6分30秒までならOK)でしたが一つのミスも無く終えました。すごく長い時間に感じたがこれでほっとした。長かった4日間が終えました。教官は毎回異なっていましたが4人とも本当に丁寧で決して怒らず適切に指導してくれました。大変感謝しています。
 これからフォークリフト免許を取りに行かれる方への私からの簡単なアドバイスをしてみます。全くの初心者だった私が実行した事ですのであまり必要性がないかも分かりません。私自身何事においても勘が鈍くうまくコツを掴むのが下手なので、人と同じくらい上手くなるのに人の数倍の時間を要してしまいます。
 そこで私なりに考えました。
まず、フォークリフトを走行するときにはフォークを地上より10~15センチ程持ち上げなければなりません。これも運転席のシートから身を乗り出して斜め下のフォークを覗いてもなかなか分かりにくい。そこで私は目安としてマストの内側のシリンダー部分の伸びる長さで判断しました。フォークを持ち上げると伸び、ここなら斜め下を見なくても目線を少し上にするだけでフロントスクリーン越しに確認できます。
パレットを積んだ時はもう少しフォークを上げないと地面を引きずりますのでこの時はマストの内側レールと外側レールの間隔をマスト上部にあるチェーンの歯車の直径位の長さに合わせてレバーを止めていました。レバーを上げればマストの内側のレールが延びるので直ぐに分かります。
 コーナーですが、これはあらかじめコーナー手前までに曲がりたい方向に道幅より10~15センチ位に寄って起きます。フォークの先端部分がコーナーに差し掛かるくらいのところでハンドルを半回転だけ切ります。コーナーは車体を斜めにして突入します。車の前輪がコーナーの角に来た時にもう半回転ハンドルを切ります。後はパレットが置かれている台に車体が平行になるように微調整します。ここが肝心です。ここで車体を良い位置に付ける事ができれば大幅に荷役作業が楽になりタイムアップにも繋がります。
 今度はパレットを積んでバックでコーナーを出る時ですが、入った時と同じように操作するとパレットの先端が壁にぶつかります。なので、少し大きなカーブでゆっくりと車体後部が壁に接しない様見ながら回ります。この辺は感覚で分かります。
 クランクの走行の仕方ですが、これも慣れないとハンドルを必要以上に切ってしまいがちです。ここはクランクの入り口と出口を斜めに引いた直線を頭に思い浮かべながら、コーナーの内側をぎりぎりかわす様に通過すれば脱輪する事はないし、時間短縮にも繋がります。
 タイムアタックをする場合どこで時間を縮めればいいか。
最初のエンジンをかけた時から10秒以内に発進する事。
荷役作業の時パレットを2回に分けて置きますが、積む時はパレットを必要以上にリフトアップさせずパレット1枚分の幅だけ上げ、引き出す時も少しだけ、極端に言えばパレットと台がツラ一でもいい位か少しパレットが出る位でよい。
これで大幅にタイム縮小ができます。動作は確実に、焦るとミスの連発になります。
 あと、私が実行していた事は操作の手順を確実に覚えてしまい頭で考えなくても体が自然と動くようにイメージのトレーニングをしました。
毎日風呂で湯船に浸かってテストコースをシミュレーションします。最初の車体の前後確認から最後まで手足を動かしながらレバー操作、ペダル操作ハンドル操作をやり少しでも間違うとまた最初から行います。
 ここまでやるとさすがに不器用な私でも少しは安心感が沸いてきました。
大変長々と文章を書きましたが、最後まで読んで下さいまして感謝します。少しでもお役に立てれば幸いです。それでは合格をお祈りします。

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三重県-アバンセニューロさんのフォークリフト免許取得体験記

ニックネーム: アバンセニューロ さん
体験時期:2009'3
都道府県:三重県
教習機関名:T自動車学校
性別: 男性年齢: 20歳代
普通自動車運転経験:ペーパードライバー
他の車両系資格:大型特殊免許

前から取得したかったフォークリフト講習へ行ってきました。受講者数は、10人も居ませんでした。教習所の教室自体狭かったので、たくさん人数が居るように思えました。昼食ですが、毎朝、教官が希望を募って代金を徴収し、昼ごろには届くといった形でした。受講者ですが、全員男で女性は1人として居ませんでした。教習車は、KOMATSU製1.5tMTでした。教官も受講生も感じのいい人ばかりで文句の付けようがありませんでした。前置きが長くなりましたが、本題に移ります。
 
第1日目 学科講習
 
教官の簡単な挨拶の後にフォークリフトの基礎知識から始まりました。マストだのバックレストだの素人の私にしてみると専門用語でしたが、普段から配送工場やホームセンターで見かけることの多い機械ですからそんなに難しく感じることはありませんでした。力学に重点を置いて説明しているのが非常に印象的でした。災害事例もただ、紹介していくのではなく、何故、起こったのか?他に原因はないのか?と教官が詳しく掘り下げて説明してくれたので非常に参考になりました。以前まで受けていたメーカー教習所とは違うなと感じた点でもあります。こうして1日目は終了しました。
 
第2日目 学科講習
 
予想に反して2日目も学科講習でした。力学や原動機知識などを学び、力学では玉掛けのときにやった質量計算や公式を覚えたりと移動式クレーンを受験する前にいい勉強になったかなと思います。15時ごろにテストが開始されて終わった人から順次帰宅になりました。
 
第3日目 実技講習
 
待ちに待った実技の日です。朝早くに目が覚めてしまいました。まるで遠足に行く幼稚園児のように。この日も教官から諸注意を受けた後、受講者番号順にヘルメットを被って実技場に整列して服装点検などを受けた後に教官が模範運転を見せた後に1番の人から走行練習を行いました。私も前進でコーンの間を走行したりクランクを走りましたが、動きが掴めずに白線を踏んだり、コーンを踏みつけたりしましたが、休憩中にも練習していると感覚が掴めてきました。前進だけでなくバックで同じコースを走ったり、2速ギアに入れ替えて走ったりもしました。講習も終わりに近づくと明日の検定コースを木片を積んだパレットをフォークに差し込んで走行してみるということを各々2回やった後に終わりとなりました。
 
第4日目 実技&試験
 
朝から試験に向けての練習になりました。先ず、1~3番目が1チームになって2番目が台の白線に積荷がきちんと収まっているかを確認しながら運転者を誘導をして、3番目がタイムを計測するという練習をしました。最初のうちは、運転に必死でタイムの事など頭の片隅にもありませんでしたが、慣れてくるとタイムも暗転してくるようになり他の方と、後どのぐらいフォークリフトを動かしたらいいのかを確認しあえる余裕も出てきました。そして、試験を受けた結果、全員大きな減点もなく合格となり、ステッカーと修了証を交付していただき帰宅しました。
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