ニックネーム： しんしんさん
体験時期： '06夏
都道府県：三重県
教習機関名：R協会三重県支部
性別： 男
年齢： ４０代
普通自動車運転経験：２７年
他の車両系資格：無
フォークリフトの講習に行ってきました。
講習会の会場は鈴鹿地域職業訓練センターで学科、実技とも受けました。
参加者は６５名、全員が３１時間コースで女性は６～７名いたでしょうか
服装はほとんどの人が私服で１割程度の人が作業服を着ていました。
年齢層は年配の方から若い人までいました
お昼は弁当屋が出張して来て注文出来ましたし、近くにコンビニなどもあります。
一日目は学科で８：３０～１７：３０まで、講義のあと学科試験でした。
試験は全部で２０問三択方式、マークシートで回答するものでした。
講義中試験に出るところはアンダーラインを引く様に言われました。また講義の終わりにも試験のポイントを教えてくれたので普通に講義を聴いていれば余裕で合格出来ます。
二日目から四日目まで屋外で８：００～１７：００まで実技で四日目の１６：００から実技の試験がありました。
フォークは全部で５台、すべてMT車でメーカーもバラバラでした。
１グループ１３名と、ちょっと多めでした。
私たちのグループのフォークは三菱社製の１．５ｔタイプでした。
爪の平行出しの参考になるブラケットが付いているのは私たちのフォークだけでラッキーでした。
実技１日目は作業開始前点検の説明のあと走行の実習をやりました。
フォークの運転は２０年位前に２～３年程度乗っていた時期があったのですがそれ以来ずっと乗っていなかったのでうまく出来るか不安でしたが２～３回も乗ると昔の勘が戻ってきてスイスイ走れる様になってきました。
実技二日目は午前中荷役の練習、午後からは試験と同じメニューを練習しました。
この頃になると少し緊張がゆるんで操作手順を間違えたり安全確認を忘れたりつまらないミスをして教官に怒られてしまいました。
教官の方はやさしく解かり易く教えてくれましたがつまらないミスをすると厳しい口調で怒られました。
いよいよ実技三日目。朝から試験メニューを１５：５０まで練習をして１６：００から試験開始です。
試験コースはスタートして右折して停止荷を取って左へバック再び前進して左折、荷を取った所へ荷を戻す、次に右へバックしてスタート地点へ戻ります。基準タイムは５分です。荷役は二段取り、二段置きはありませんでした（教官がやり方を見せてくれました）
私は試験の順番が後の方でしたので本番前にほかの人の実技を見て操作手順や安全確認などの復習が出来たのであまり緊張せず試験を受ける事が出来見事合格しました。
四日間の講習中は同じグループの仲間とも色々アドバイスしあったり楽しく受講する事が出来ました。
寒い日もありましたが建物で風を遮る事が出来ました。逆に日焼けして鼻の頭が真っ赤になって皮が剥けてしまい嫁さんや子供に笑われてしまいました。
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